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久慈川のサケ釣りは撃沈。那珂川では爆釣!

昨年、不完全燃焼で終わった久慈川のサケ釣り。
嫁だけは、久慈川歴代のレコードとなる巨大サケを釣り上げましたが、私自身は撃沈でした。
(昨年の釣行)
今年は休みの兼ね合いもあって単独釣行なので、当然、家族の分まで釣って帰るつもりです・・。
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が、結論から言えば、今年も見事に撃沈!!
アタリもまったくゼロで、まさかの完全ボウズでした。

通常だと、早朝のスタート時はサケの活性も高くてあちこちでヒットするのですが、今回に限っては開始から一時間ほどは、誰もヒットがない激シブ状態。サケの気配がまったくありません!
久慈川に限りませんが、サケ釣りでは群れの動向がその日の釣果を大きく左右します。
昨日まで釣れていたから、今日も釣れるとは限らないのです。
実際、今回の久慈川でも前日は好調だったとのこと。

キャストを続けながら群れが回遊してくることを期待しますが、周囲の人がたまに単発でヒットさせるだけです。
結局、14時まで手を変え品を変え釣り続けましたが、ついに私にはアタリすらありませんでした。。
(ちなみに、久慈川ではお昼にサケ汁を振る舞ってくれますが、これは最高に美味です!)
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最終的な数字はわかりませんが、お昼の時点で釣れた総数は25尾前後。
参加者は60名とすると半分以上の人がボウズだったことになります。
それでも、こんな状況でも釣っている人はちゃんと釣っているという事実。
すでに仲良くなっている漁協組合長さんいわく、「やっぱり、奥さんと息子さんたちを連れてこないとダメですよ!」(笑)


しかし、このままでは帰れません!
今回は那珂川の調査にも当選していたので、ダブルヘッダーで翌日もサケ釣りです!

その日の夕方、那珂川の釣り場を下見すると、何とあちこちでサケの跳ねがあります。
釣れる雰囲気満々!

そして翌朝。相変わらず、サケがバンバン跳ねてます!!
さっそく、はやる心を押さえつつタックルの準備。

今回の竿は、いつも愛用している長さ8.6フィートのエギングロッド。
粘りがあって、サケ釣りには最高の竿です。
嫁の8キロ超も、このロッドで釣り上げました。

ラインはPEの1号で、フロロのリーダー5号を2m。結節はFGノット。

ルアーは、これまたいつものチヌーク+マラブーフックです。
マラブーは水に濡れると頼りないボリュームになりますが、この先端部が微妙に揺れることでサケを威嚇させます。
まあ、タコベイトと同じ原理ですね。
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午前7時にスタートフィッシング。
那珂川は久慈川よりも水深があって、流心の最深部では7mを超えます。
なので、ルアーをキャストしたら10秒ほど沈めて、流れの中〜底層を狙うことが大切です。
ちなみに、那珂川の釣り場は川幅が狭いので、ほんのちょい投げで流心まで届きます。

ルアーがサケが泳ぐ(と思われる)層まで到達したら、ゆっくりとリールを巻いてリトリーブ。
サケは巨体の割にはアタリが小さいですが、感度に優れたPEラインを使っていると「コツコツ」とした前触れが竿先に感じられます。
ただし、早アワセは厳禁。
コツコツの小さなアタリを辛抱強く待って、竿先がジワリと絞り込まれてからそこでゆっくりと確実に竿を起こしてフッキングさせるのがコツです。
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この日は予想通り、早朝からサケの活性が高く、スタート直後からあちこちでヒットの連発です!
私も一投目で、5キロオーバーのオスをキャッチ。
その後も順調にヒットが続き、1時間で5尾のリミットを達成しました。
途中、3尾目以降はいろいろと実験ができたので、あらためて最高の勉強になりました。
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久慈川ではスタッフの方々が魚の取り込みや計測をやってくれますし、根掛かりすると外すのを手伝ってくれる人もいます。
那珂川では取り込みは自分でやらなければいけないので、大型の玉網は必須です。
魚を運ぶためのフィッシグリップか使い捨ての手袋もあると便利だと思います。


結局、リミット達成は私が一番乗り。
その後、2時間ほど周囲の釣り人さんたちと雑談してましたが、なかにはゼロ尾の人もいて、サケ釣りの奥の深さを痛感させられました。
ちなみに、那珂川はノベ竿でのエサ釣りの人も多くて、コンスタントに良型を取り込んでいました。
「食い気のある魚は意外と足元近くにいる」
これは、サケ釣りでも共通の格言かも知れませんね。

震災以前は木戸川で楽しんでいたサケ釣りですが、ここ数年は久慈川や那珂川をはじめとして関東のいくつかの河川でもサーモンフィッシングを楽しめるようになっています。(木戸川も復活するようです)

以前なら北海道に行くしかなかった釣りを身近な場所で楽しめる。
そして、ウチの嫁でも大物が釣れるように、ビギナーさんでも十分に釣れるチャンスがあります。
ぜひ、来年はサケのビッグファイトを体験してみてはいかがでしょうか?


多摩川のアユの味。

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かつては「死の川」と言われたほど汚染の酷かった多摩川ですが、
近年では高度な下水処理施設の導入によって水質がかなり改善されつつあります。
実際、昨日の釣りでも、汚い水には生息できない「カマツカ」という魚がハリ掛かりしてきました。
釣れた鮎も、しっかりスイカの甘い香りがしましたし。。

鮎は流れに沈む川石に付着したコケを主食にしているので、その川の環境によって味が大きく変化します。
つまり、アユの味がその川の健全度のバロメーターになるわけですね。

で、試しに釣れた鮎を2尾だけ持ち帰って、塩焼きで味見にチャレンジ!
その、ひと口目。
味そのものは悪くありませんが、香りに違和感があります。
なぜか、さわやかな香り??
で、半身を嫁に食べてもらうと・・「芳香剤の匂いがするわ!」
ところが、子供の頃から味にうるさい次男が、もう一尾の鮎にかぶりつくと「普通においしいじゃん!」

地元の釣り人には聞いていましたが、どうやら多摩川では釣れる場所や個体によって鮎の味や香りが全然違うようです。(今回釣ったのは稲城付近の流れ)
地元の人たちは全部持ち帰って食べているそうですが、いまのところ食べる食べないは自己判断ですね。
私の経験上、おいしい鮎が釣れる川が流れる町は、必ずいい町でした。
私が暮らす漁師町にもアユが遡上する川が流れていますが、かなり汚いのがとても残念なのです。。。

石窯ピザと多摩川のアユ

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昨日の夕方は、久しぶりにピザ焼きのお手伝い。
ずっと石窯の前にいたので、顔が火照ってメチャクチャ熱かった!
しかし今日は一転して、冷たい雨に打たれながら多摩川でアユ釣り。
最初はまったく魚の気配がなくて忍耐の釣りでしたが、川通しに延々と釣り歩いてようやくアユの溜まり場を発見!
やっぱり、釣りは釣れるまで粘ることが大切です。

投げスッテで、イイダコ釣り

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本日のマニアックな取材。
70メートル先のイイダコの微細なアタリを捉え、うまくハリ掛かりさせたときのうれしさは格別です。
料理も楽しみ!

市原市の海釣り施設で、サバ快釣!

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今日は市原市の海釣り公園でロケ。
平日なのに結構な混雑度で、アジやサバ、スズキなどが釣れてました。
モデルのU君も、サビキやルアーでサバを連発!
ちなみに、使用ルアーは小型のメタルジグやワーム+ジグヘッド。
表層をヨーヨーのように上下するだけで食ってきました。
プロの料理人であるU君、味噌煮にして仲間たちと味わうそうです。

ひと玉30円のうどんが、超高級うどんに変身!

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昨日、房総の川でモクヅガニを大量に獲ってきました。
上海蟹の親戚だけあって、食味は極上。
料理するのはちょっと手間がかかりますが、そのおいしさを知っている人にとっては楽しいひとときです。
いまの季節限定の味、食べると幸せになることを保証します。
(地域によっては、採取に鑑札などが必要な場合があります)

チェーンソーで、重厚なテーブルを作る方法。

スギの丸太でテーブル作り。
いつもはノッチ組みですが、今回はホゾ組みです。
栗田さん、お疲れ様でした。
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収穫祭&餅つき大会

今年の米作りは雑草やイノシシ対策で大消耗しましたが、釣り会の仲間や近所の若者たちの協力でなんとか収穫までこぎつけることができました。
そして、今日は一緒に汗を流した仲間たちの労をねぎらっての収穫祭。

まず、今が旬のハゼを近所の川で釣って天ぷらで食べるという計画は、一時間でひとり平均2尾という微妙な釣果に。。
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それでも、自分たちで釣った魚をアウトドアで天ぷらにするというイベントは、
若者たちにとっても楽しい経験になったようです。(写真はウチで収穫したカボチャ)
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焚き火で新米を炊いて味わい、
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さらに餅つき、
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収穫したばかりの大根とネギのコンビネーションが、搗きたてのお餅と絶妙にマッチして大好評!
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そして、デザートは焼きリンゴ。
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来年、若者たちの多くはそれぞれの道を歩むために、この地を離れるそうですが、
また気の向いたときにひょっこりと遊びに来たらうれしいな。
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湊川のハゼは、、、撃沈!

明日のハゼ釣りの下見に行ったら、一時間でわずか5尾と撃沈!
楽勝のはずでしたが、どんな釣りも甘く見てはだめですね〜。
そのかわり、夕陽は最高でした。。

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早川のアユ、オリジナルの仕掛けで快釣!

原稿を書く上で、どうしても最終チェックしてみたいことがあって、アユ釣りのシーズン終了間ぎわの神奈川県・早川へ出かけてきました。
アユといえば友釣りが常識ですが、今回は私の大好きな「エサ釣り」です。

アユが下り始めるいま頃の早川だとJR鉄橋下が実績ポイントですが、そこはすでにベテランのグループで満員。
で、川をジャブジャブと渡って、少し下流の対岸のトロ瀬を攻めることに。

最初の30分ほどは、いつも房総の川で使っている仕掛けで試しましたが、魚の反応はポツポツ程度。
周囲のベテランたちも、あまり釣れてない様子です。

そこで、狙いのポイントを深場に変更。
同時に、竿の長さを3.6mから4.5mに交換、仕掛けも深場狙い用に試作してきたものにチェンジします。

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その直後。
いきなり、入れ食いタイム開始です!
どうやら、この日のアユたちは深場に群れていた様子。
軟調の竿を使っているので、良型がハリ掛かりすると竿が気持ちよく曲がってくれます。

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いつも釣っている房総の川では水深30センチほどを狙いますが、1.5mほどの深場から引きの強いアユを抜き上げるのはメチャクチャ楽しいです。

いつの間にか近くにやってきたベテランが、「どんな仕掛けとエサ、使ってんの?」

彼らは静岡県からやってきたグループで、アユのエサ釣り専門の釣り会とのこと。
さすが、静岡はエサ釣りのメッカですね!
さっそく、お互いの仕掛けやエサを見せ合い、釣り方についても包み隠さずに教え合います。

私が試作してきた仕掛けも、もともとは地元で出会ったベテランが使っていた仕掛けにヒントを得て改良したもの。
とある文房具のパーツを使っているんですが、静岡のベテランたちにも絶賛されました。

逆に、私は彼らが使っていた焼酎漬けのユニークなエサに驚愕!
さすがに、それは気づきませんでした!!
親切にもそのエサを分けてくれたので、さっそく使ってみたら文句なしに釣れます!
しかも、抜群にエサ持ちがいい。
彼らが教えてくれた釣り方も、非常に興味深いものでした。

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今回は試作の仕掛けのチェックだけでなく、斬新な釣り方も教えてもらって大収穫。
これをもとに房総の川でも試してみたいところですが、すでに房総は禁漁期。
また、来年へ持ち越しですね。。

なお、アユのエサ釣りのノウハウについては、『川釣りの極意』でたっぷりと解説しています。

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薪作り、味噌パーティなど

三連休は釣りにも行かずに、ウチの裏山でマテバシイの伐採&薪作りでした。相棒は、一流企業のサラリーマンなのになぜかチェーンソー使いの達人でもある友人D氏。
本当は樹木の水分の落ちる冬場に伐りたいところですが、今回は地主さんの依頼でちょっと早めに50本近くを倒しました。
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斜面での伐採はかなり危険で、一度は切り倒した大木がもの凄い勢いで跳ね返ってきてヤバかったです(汗)。
この後、短くカットしてから、さらに縦割りにして薪にします。
延々とチェーンソーを使い続けたのでさすがに疲れましたが、久しぶりにいい汗かきました。これで、再来年用の薪は大丈夫でしょう。
ちなみに、地元で「トウジ(唐椎)」と呼ばれるマテバシイは、房総では古くから塩作りやカツオ節作りなどの燃料に使われてきたそうです。
地主さんも、昔は実際に塩作りをしていたのだとか。私も以前、伊豆大島で一年間ほど天然塩を作っていたことがあるので、何かの縁を感じましたね〜。しばし、塩づくり談義で盛り上がりました。

夜は、近所の若者たちに呼ばれて味噌パーティ。
若者のひとりが育てた大豆で仕込んだというお味噌で、田楽やシシ鍋をごちそうしてくれました。これはおいしかった〜。
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翌日の夜はD氏と一献。当然、ログハウス談義です(笑)
3日目は、、さすがにビール一杯で寝落ちしました・・。

ウナギ&モクヅガニ獲り

本日は、ウナギ&モクヅガニ獲り、ガサガサ、投網などの水遊びワークショップの講師。
ウチの嫁も同じでしたが、こういう遊びは男性よりも女性のほうが夢中になりますね。

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モクヅガニ、開幕!

とある仕事の下見で、房総を流れる小川のチェック。
モクヅガニ、そろそろシーズンのようです。
さらに、遊びで流れにルアーを投げてみたら、セイゴが連発でした。

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ロッドスタンドの作製

進呈用のロッドスタンドを作りました。
自分用だといつも適当ですが、今回のはていねいに作製。といっても、作製時間は1時間ほどですが。。
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そして、こちらは自分用の34本タイプ。
バーナーで焼き目を付けてみました。
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北の大地にイトウを追う!

(長くなります)

『週刊 日本の魚釣り』の仕事を通じて出会った、北海道在住の神谷悠山さん。
これまで、200尾以上のイトウを手にしてきた北海道きっての大物釣り師です。
そんな神谷さんとは、これまで何度もの釣行を共にして、数々の感動を共有してきました。

北海道、イトウ釣りの旅2015
十勝川にて大型アメマス!!2015
内房総の堤防にて、ワラサ炸裂!2015
北海道の釣り名人が、房総のタナゴ釣りに挑戦!
北海道へ釣りの取材旅2014
北海道のイトウを本流釣りで狙う2013

そして今回、再び神谷さんと共に北の大地を巡るイトウ釣りの旅に出かけることに。
神谷さんとの旅では必ずドラマがあるので、今回も期待度マックスです!

ところが、北海道のイトウの生態を知り尽くした神谷さんによれば「まだまだ時期的に早いので、正直、苦労すると思います」とのこと。
まあ、一般には「幻」とされる魚ですから、そう簡単には釣れませんよね。

期待と不安を抱えつつ、大洗港から苫小牧行きのフェリーに乗船。

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まだ子供が小さかった頃、毎夏のように利用していた「さんふらわあ」。久しぶりです。

北海道の釣りの旅は、連日の爆釣!!

夏休みシーズンと違って、船内はガラガラ。
お風呂は貸し切り、レストランの利用者も20人ぐらいでしたね。
ちなみに、お昼のレストランではカレーとパスタが800円で食べ放題。味もなかなかでした。
旅気分を味わうにはフェリーは最高ですが、あまり客が少ないとかつての東京ー釧路のフェリーのように撤退の可能性があるかも。。


苫小牧へは翌日の昼過ぎに着港し、そこから車でひたすら北上すること400キロ。
猿払のホテルに20時過ぎに到着し、温泉で汗を流してから神谷さんと再会の祝杯です。

事前にいろいろと情報を仕入れていた神谷さんは、すでに明日の釣りのプランを練り上げてくれていました。
やはりイトウを狙うには時期尚早のようで、イトウ釣りの実績釣り場である猿払川さえも望み薄とのこと。
そこで、早朝に猿払川の様子を見つつ、その後は周辺の釣り場をランガンする作戦です。

翌日は4時に起きて、さっそく猿払のポイントを何箇所かチェック。
もちろん、昨年釣った場所も入りましたが、予想通り?に魚の気配すらありません。

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イトウ釣りではポイント選びも重要ですが、いつのタイミングに釣り場に入るかどうかも釣果を大きく左右します。
そのシビアさを痛感している神谷さんは、見切りのスピードがめちゃくちゃに早く、唯一、イトウの跳ねがあったポイントでも、ルアーに反応がないと見るや「つぎ、行きましょう!」。私ひとりだったら、延々粘っていたでしょうね(笑)

結局、猿払川は期待できないということで、その周辺を流れる小河川のポイントをチェックしていくことに。
ちなみに、猿払で使っていたタックルは、以下のようにシーバスタックルを流用したものです。

ロッド=9.6フィート(ライトアクション)
リール=ダイワ2500番
ライン=PE1号+フロロリーダー20ポンド(1m)

ただし、小河川だとロングロッドは扱いにくいので、短めのベイトロッドも用意していきました。
これは昨年、釣友の小林氏に貸してイトウを釣り上げた縁起のいい竿です。

ロッド=6フィート(バス用ベイトロッド)
リール=小型ベイトリール
ライン=ナイロン8ポンド(2号)

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道北エリアには、いかにもイトウが潜んでいそうな小河川が網の目のように流れています。
が、神谷さんによればイトウがいる河川は限られていて、どこでも釣れるわけではないようです。
また、たとえ実績のあるポイントでも、そこに入るタイミング、釣り人の立ち位置、ルアーをキャストするピンポイント、キャストの角度、そしてルアーの動かし方のすべての要素が完璧にマッチしていないと、なかなかイトウと出会うことはできないとのこと。
さすが、「幻」を釣るのはなかなかにシビアです。。

が、逆に言えば的確な攻め方ができさえすれば、幻は限りなく現実に近づいてくるわけです。
そしてその言葉通り、次に入った釣り場で、「ここでは、あそこの落ち込みの泡の下に大きいイトウが潜んでいます」というや、神谷さんがドンピシャのピンポイントキャストを決めると次の瞬間に「ヒット!」。
なんだか、絵に描いたような展開で寄せてきたのは、70センチ級のきれいなイトウ。

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素晴らし過ぎます。

余裕の表情で「つぎのポイントも実績がありますから、今度は西野さんが釣ってください。雲が出て太陽が陰ってきたから、ビッグチャンスですよ!」
これは嬉しい半面、微妙にプレッシャーです(笑)

「その前にメシにしますか」
そう、この心の余裕が遠征釣行、大物釣りには意外と大切なのです。

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釣り場で食べると、カップ麺でもめちゃくちゃに美味しい!


はやる心が落ち着いたところで訪れたポイントは、、、いかにも釣れそうです!
ベイトタックルを片手に、まずは深呼吸。
これまでの経験だと、こうした実績ピンポイントでは一投目で魚が出てくることが多いのです。
狙いのポイントは、流れが狭まったブッシュの脇。川面を覆うように樹冠が張り出しています。
キャストミスしたら、その瞬間に終了な難ポイントです(汗)。

ラインの先に結んだルアーは、神谷さんがプロデュースしたシンキングミノー。
後ろで見ている神谷さんの視線を痛いほどに感じながら、一投目。
うまい具合に、ピンポイントに着水。
続いてイトウにルアーを見せるために、ノーリトリーブで数度のスイミング。
事前に神谷さんに教わっていたので、自然に腕が動きます。
そして、ゆっくりとリトリーブ。

「コツン!」
「?」

伸びのあるナイロンラインを使っているので明確ではないですが、間違いなく魚の反応を感じます。
最初のアタリを無視して、スローリトリーブを続けているとまたもや「コツン」。
瞬間、リールを全速で巻いて、ロッドを力強く跳ね上げます。

神谷さんが「来た!!」と叫ぶと同時に、ロッドが満月のように強烈に絞り込まれます。

「ヒット!」

独特のトルクのある引きで、相手はイトウであることを確信。
手前の潅木にラインを巻かれないように慎重にファイトします。
ここでは釣れる予感がしていたので冷静に対応できました。

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70センチのきれいなイトウ。

この瞬間を味わうために、私を含めて数多くの釣り人が北海道の大地を訪れるわけですね。
今回は苦戦が予想されていただけに、この一尾は震えるぐらいにうれしかった!
いま、この記事を書いている瞬間も、この一尾を思い出すだけで込み上げてくるものがあります。
反芻しているうちは、また仕事に頑張れますね。
遠征にはお金も時間もかかりますが、その価値は絶対にあります。


そんな釣りバカな親父の息子は、今年から北海道の大学に行っています。
神谷さんと別れた後は、息子に会うために再び400キロの旅。
(結構、今回の旅では合計1,400キロ走りました)

息子とはサケ釣りをする予定でしたが、どこも不調の様子だったので、エサ五目にチェンジ。
ニシン、チカ、ソイ、カレイなど美味しい北の魚三昧でした。

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そして毎度のことですが、北海道の大自然には心から癒やされます。
釣れても釣れなくてもといいたいところですが、
やっぱり一尾でもいいから納得の魚が釣れれば、それだけで一年は仕事に頑張れます(笑)
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プロフィール

五目釣り師

Author:五目釣り師
釣り本の編集者。
『週刊 日本の魚釣り』の監修者
ホームページはこちらへ。
『房総爆釣通信』

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