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電動ワカサギ用の竹穂先

『週刊日本の魚釣り』用のネタで、
ワカサギ用電動リールで使える竹穂先を作ってみました。

材料は、10年ほど前にフライ用のバンブーロッドを作るつもりで、
裏山から採ってきた冬伐りの真竹。

IMG_4031_20101208083356.jpg

いい感じに枯れてます。
節間の長さは30センチほどなので、穂先の材料としてもジャスト。

これを軽くバーナーであぶって、
表面からにじんでくる油を雑巾で拭き取ると光沢が出てきます。

IMG_4046.jpg

ナタを使って16分割します。

IMG_4078.jpg

IMG_4086.jpg

カッターナイフで粗削り。

IMG_4100.jpg

180度のオーブンで、10分ほど焼き入れします。

IMG_4107.jpg

適度な焼きを入れることによって、
竹の強度や弾性は飛躍的にアップします。

このあたりの知識は、
以前、フライフィッシング専門誌で
ギャリソン流のバンブーロッド製作を一年以上連載していたのが役立ちました。

電動リールに仮付けしてみます。

IMG_4132.jpg

さらに、カッターで削って好みのアクションに仕上げていきます。

IMG_4142.jpg

今回の形状は、先端部の厚みが0.5ミリほどの扁平タイプです。

IMG_4154.jpg

最後の削りで無理すると折れるかも知れないので、
カッターの刃を立てて削るといい感じです。

IMG_4145.jpg

IMG_4156.jpg

仕上げにオイルステインをキッチンペーパーで塗布します。

IMG_4171.jpg

ガイドはステン線の0.2ミリを曲げて、ライターで焼き入れしたもの。
材料費は一個で数円?

IMG_4187.jpg

これをスレッドで穂先にラッピングしていきます。

IMG_4203.jpg

IMG_4208.jpg

製作時間は、一時間ほどでした。

完成後、さっそく今シーズン絶好調の高滝湖で実釣。

シマノさんのDDMには専用の穂先入れもありますが、
ウチにあったヘラ用のウキ箱がピッタリでした。

IMG_4546.jpg

IMG_4566.jpg

竹竿での小物釣り・・最高です!

長さや調子を変えて量産したいけど、時間が・・・(笑)。

くわしい作り方については、『週刊日本の魚釣り』(たぶん2月か3月発売号)で紹介します。

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竹の加工

はじめまして。リバーこと川上です。私は竹の加工をほとんどやったことがないので、今回の記事は大変参考になりました。バーナーを使った油抜きは、今度トライしたいと思います。ありがとうございました。
プロフィール

五目釣り師

Author:五目釣り師
釣り本の編集者。
『週刊 日本の魚釣り』の監修者
ホームページはこちらへ。
『房総爆釣通信』

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