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息子との東北遠征で、サケ激釣!

今回は息子と一緒に、福島県の木戸川に鮭釣りへ。

IMG_6867.jpg


日本では河川内の鮭釣りは禁止されているのだが、
北海道や東北、北陸の一部の河川では有効利用調査として
ルアーやフライ、エサ釣りでのサケの捕獲をすることができる。

今回は、その調査員(釣り人ですね)の抽選で、
ラッキーなことに親子で当選できたというわけなのだ。


木戸川は初めてだったので、釣り場の状況を知るために前日の午後入り。

調査区間(釣り場)の河口付近から上流750mの間には、
30人ほどの釣り人がウエーディングしていた。
IMG_6705.jpg

流れをチェックしてみると、ところどころでサケが跳ねているのが見える。
これには、息子が早くも興奮気味。
「父ちゃん、これなら明日釣れそうだね!」

釣り方としては、ルアー50%、フライ20%、エサ釣りが30%ぐらいか。
さっそく、何人かの釣り人と漁協の人から情報収集。

その話を総合すると、
1・朝の時間帯が一番釣れる。
2・上流の浅瀬か河口側の深場がいい感じ。
3・釣る人と釣れない人の格差が大きい。
4・意外とエサ釣りが苦戦している。

通常なら、断然有利のはずのエサ釣りが苦戦とは意外だったが、
翌日、その理由を知ることになる。

いずれにしても、明日は朝イチが勝負になりそうな予感。
ポイントは朝の状況を見てから判断しよう。

それよりも気になるのは天気。
予報だと90%の降水確率なのだ!

河口では漁師のみなさんが、鮭漁の真っ最中。
IMG_6967.jpg

ひと網で数百尾のサケを捕獲するシステムに感心しきりの息子だった。

その日は、釣り場近くのホテルで宿泊。
夜は、息子がテルテル坊主を作り、
こちらはルアーの改良。

IMGP0173.jpg

北海道ではルアーのスイミングフックにはタコベイトを付けるのが常識だが、
今回はレッドのマラブーをタップリと巻いてみた。
さらに、スプーン本体にはケイムライトを塗装。

結果的にはこれが大正解で、
ルアーは大量に持参したものの、結局、使ったのはこの3つだけでした・・。


翌朝。

3時半に目を覚まして外を見ると、雨は降っていないようだ(ラッキー!)。
しかし、5時半過ぎ、再度窓の外を見ると大雨になっていた(爆)。

薄暗い雨の中、釣り場の管理棟に到着すると、
すでに多くの釣り人が準備万端で7時からのスタートを待っている。
こちらも、受付を済ませてからウエーダーとレインウエアに身を固め、
タックルをセットする。

漁協からの説明の後、いよいよスタートフィッシング。
エサ釣り師の多くは上流に走り、フライマンは中間部、
そしてルアーマンの大半は下流に走った様子。

我々は寸前まで迷っていたものの、
「上流の瀬がいいんじゃない?」と息子。
最近、釣り勘が冴えている息子を信頼してみるか!

その上流ポイントは、すでにエサ釣り師が10m間隔で並んでいたものの、
さらに上流側の空いているスペースに場所を確保。

さっそく、息子がルアーをキャスト開始。
使用ルアーは、昨夜チューニングしたスプーンだ。
瀬の水深は膝上ぐらいしかなかったので、12gと軽めをチョイスした。

するとエサ釣り師に先行して、まず竿を曲げたのは息子だった。
IMGP0232.jpg

今回のロッドは、北海道のカラフトマスで使っている8フィートのシーバス用。
ラインはPE1号に、フロロ4号のショックリーダーを1.5mほど結節。

強烈なファイトに大感激の息子が寄せてきたのは、メスの3キロ級。
IMGP0241.jpg

時合いを逃さないために、写真撮影もそこそこに
つぎのキャストをするとまたもヒット!

IMGP0250.jpg

そして、さらに自分にも怒濤の連続ヒット!
IMGP0369.jpg

周囲のエサ師が沈黙を続ける中、
ウチだけが連発している状態。

何かの理由で、エサには食ってこないけど、
ルアーのアクションには反応してしまっているようなのだ。
フックのマラブーも効果的だったのか?

というか、今回は瀬の流れの特定の食い筋にルアーが通過するときに
鮭がアタックしてくるのがヒットパターンだったのだが、
周囲のエサ師たちは、その一番釣れる食い筋のド真ん中にウエーディングして、
ポイントを自ら潰してしまっていた。

通常ならそれでも釣れるはずなのだろうが、
今回の状況では、たまたまそれが裏目に出てしまったのかも知れない。


しかし、こちらはその後もヒットが止まらない。
圧巻は息子が掛けたビッグサイズ!

IMGP0263.jpg

こいつを寄せるには何度もラインを引き出されたものの、
10数分後に何とかランディングに成功!

MGP0280.jpg

漁協の人の計測では、86センチ6キロオーバーでした。

朝から10時ぐらいまではヒットの連続で、
もはや、二人ともお腹いっぱいになってしまう。
「そろそろ終わりにして、ほかのポイントも見てみようか」

というわけで、下流の釣り場を見物に。
エサ師の方々は、こんな感じに立ち込んで対岸を狙っている。
IMGP0420.jpg

すると、立ち並んでいるエサ師の中で、一人だけ爆釣している人を発見!

きっと何かの理由があるはずと話を聞いてみると、
「エサを流す筋やタナが、他の人とは微妙に違っているかも」。
その差がたとえ数センチでも、
ときには大きな釣果の差になることもあるのが釣りなのだ。

仕掛けを見せてもらうと、魚との距離を調整できる工夫が凝らされていた。
この工夫は自分も数年前から試しているもので、
鮭釣りに限らず、河川のミャク釣りでは圧倒的な威力を発揮してくれる。
これで、むやみにポイントを潰さないで済むわけだ。

さらに、多くのエサ師がハリにタコベイトを装着する中、
この釣り人はタコベイトの代わりにユニークなものを使っていた。
これぞ爆釣の必殺兵器? 
いずれ、どこかの書籍で紹介してみようと思う。

そして、さらにフライマンの中にも一人だけ絶好調の人が。
フライを見せてもらうと、まさしくウチのマラブー巻きと同じでした(笑)。

ひと通り釣り場を見てみたところ、
釣れているのはこれらの数人だけで、釣果ゼロの人が多かった。

その後、受付けのテントで温かい味噌汁をいただきながら、
ウチも何かの要素が不足していたら撃沈の可能性もあったかな、と思った。
IMGP0396_20091027134933.jpg

前日の下見や情報の収集、
そして、土砂降りの中でも正確なキャストを繰り返した息子の集中力のおかげもあって、
なんとか紙一重で最高の釣りを楽しめた遠征でした・・。


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祝!!大漁

爆釣、おめでとうございます。

木戸川ではありがとうございました

いつも訪問させていただいております。

木戸川で息子と一緒にご挨拶させていただいた李太郎こと三好と申します。千葉市に住んでおります。
いつもHPを拝見させておりましたが、お会いしたときは全然気づきませんでした。ブログを見てビックリしました。きっと前日のサケ漁でも同じ場所に居たと思うのですが。
おかげさまで息子も私もサケ釣りを堪能することができました。ありがとうございました。
私は最後の1分というところで7年ぶりにフライで釣ることができました。
千葉市在住なので房総に行くことが多いのでまた何処かでお会いできるのではないかと思っています。その時を息子共々楽しみにしております。

Re: 祝!!大漁

ありがとうございます。
でも、どんなに爆釣しても
持ち帰れるのはオス2尾のルールなんですよ。

Re: 木戸川ではありがとうございました

千葉在住の方でしたか。
あの土砂降りの中では、ゆっくり話もできませんでしたね。

息子さんもリールのドラグがちょっと緩めと思いましたが、
大きな鮭を釣って最高の想い出になったことでしょう。

私たちも下流のポイントを見物してきましたが、
やっぱり、あの日は上流の浅瀬が圧勝でしたね。

また、どこかでお会いしましょう。

爆釣続きですね~!

お持ち帰りって2尾ですか……。
長男くん、ビッグサイズ!とのファイトは忘れない想いでになったでしょうね。

Re: 爆釣続きですね~!

> お持ち帰りって2尾ですか……。
> 長男くん、ビッグサイズ!とのファイトは忘れない想いでになったでしょうね。

ふたりで4尾ですが、これをさばくのは結構大変でした(笑)。
キノコ狩り計画も、ぜひ、よろしくお願いします。

見つけてしまいました!

当日写真を撮っていただいた地元フライマンです。
鮭釣りで検索していたら、たどり着いちゃいました。

黄色いレインコートだったのでよく覚えています。息子さん上手でしたね~。

今年も運とタイミングが会えば会えるかもしれませんね。
プロフィール

五目釣り師

Author:五目釣り師
釣り本の編集者。
『週刊 日本の魚釣り』の監修者
ホームページはこちらへ。
『房総爆釣通信』

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