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久慈川のサケ釣りは撃沈。那珂川では爆釣!

昨年、不完全燃焼で終わった久慈川のサケ釣り。
嫁だけは、久慈川歴代のレコードとなる巨大サケを釣り上げましたが、私自身は撃沈でした。
(昨年の釣行)
今年は休みの兼ね合いもあって単独釣行なので、当然、家族の分まで釣って帰るつもりです・・。
DSC04677.jpg

が、結論から言えば、今年も見事に撃沈!!
アタリもまったくゼロで、まさかの完全ボウズでした。

通常だと、早朝のスタート時はサケの活性も高くてあちこちでヒットするのですが、今回に限っては開始から一時間ほどは、誰もヒットがない激シブ状態。サケの気配がまったくありません!
久慈川に限りませんが、サケ釣りでは群れの動向がその日の釣果を大きく左右します。
昨日まで釣れていたから、今日も釣れるとは限らないのです。
実際、今回の久慈川でも前日は好調だったとのこと。

キャストを続けながら群れが回遊してくることを期待しますが、周囲の人がたまに単発でヒットさせるだけです。
結局、14時まで手を変え品を変え釣り続けましたが、ついに私にはアタリすらありませんでした。。
(ちなみに、久慈川ではお昼にサケ汁を振る舞ってくれますが、これは最高に美味です!)
DSC04689.jpg

最終的な数字はわかりませんが、お昼の時点で釣れた総数は25尾前後。
参加者は60名とすると半分以上の人がボウズだったことになります。
それでも、こんな状況でも釣っている人はちゃんと釣っているという事実。
すでに仲良くなっている漁協組合長さんいわく、「やっぱり、奥さんと息子さんたちを連れてこないとダメですよ!」(笑)


しかし、このままでは帰れません!
今回は那珂川の調査にも当選していたので、ダブルヘッダーで翌日もサケ釣りです!

その日の夕方、那珂川の釣り場を下見すると、何とあちこちでサケの跳ねがあります。
釣れる雰囲気満々!

そして翌朝。相変わらず、サケがバンバン跳ねてます!!
さっそく、はやる心を押さえつつタックルの準備。

今回の竿は、いつも愛用している長さ8.6フィートのエギングロッド。
粘りがあって、サケ釣りには最高の竿です。
嫁の8キロ超も、このロッドで釣り上げました。

ラインはPEの1号で、フロロのリーダー5号を2m。結節はFGノット。

ルアーは、これまたいつものチヌーク+マラブーフックです。
マラブーは水に濡れると頼りないボリュームになりますが、この先端部が微妙に揺れることでサケを威嚇させます。
まあ、タコベイトと同じ原理ですね。
IMG_9963.jpg

午前7時にスタートフィッシング。
那珂川は久慈川よりも水深があって、流心の最深部では7mを超えます。
なので、ルアーをキャストしたら10秒ほど沈めて、流れの中〜底層を狙うことが大切です。
ちなみに、那珂川の釣り場は川幅が狭いので、ほんのちょい投げで流心まで届きます。

ルアーがサケが泳ぐ(と思われる)層まで到達したら、ゆっくりとリールを巻いてリトリーブ。
サケは巨体の割にはアタリが小さいですが、感度に優れたPEラインを使っていると「コツコツ」とした前触れが竿先に感じられます。
ただし、早アワセは厳禁。
コツコツの小さなアタリを辛抱強く待って、竿先がジワリと絞り込まれてからそこでゆっくりと確実に竿を起こしてフッキングさせるのがコツです。
DSC04720.jpg


この日は予想通り、早朝からサケの活性が高く、スタート直後からあちこちでヒットの連発です!
私も一投目で、5キロオーバーのオスをキャッチ。
その後も順調にヒットが続き、1時間で5尾のリミットを達成しました。
途中、3尾目以降はいろいろと実験ができたので、あらためて最高の勉強になりました。
DSC06818.jpg

久慈川ではスタッフの方々が魚の取り込みや計測をやってくれますし、根掛かりすると外すのを手伝ってくれる人もいます。
那珂川では取り込みは自分でやらなければいけないので、大型の玉網は必須です。
魚を運ぶためのフィッシグリップか使い捨ての手袋もあると便利だと思います。


結局、リミット達成は私が一番乗り。
その後、2時間ほど周囲の釣り人さんたちと雑談してましたが、なかにはゼロ尾の人もいて、サケ釣りの奥の深さを痛感させられました。
ちなみに、那珂川はノベ竿でのエサ釣りの人も多くて、コンスタントに良型を取り込んでいました。
「食い気のある魚は意外と足元近くにいる」
これは、サケ釣りでも共通の格言かも知れませんね。

震災以前は木戸川で楽しんでいたサケ釣りですが、ここ数年は久慈川や那珂川をはじめとして関東のいくつかの河川でもサーモンフィッシングを楽しめるようになっています。(木戸川も復活するようです)

以前なら北海道に行くしかなかった釣りを身近な場所で楽しめる。
そして、ウチの嫁でも大物が釣れるように、ビギナーさんでも十分に釣れるチャンスがあります。
ぜひ、来年はサケのビッグファイトを体験してみてはいかがでしょうか?


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五目釣り師

Author:五目釣り師
釣り本の編集者。
『週刊 日本の魚釣り』の監修者
ホームページはこちらへ。
『房総爆釣通信』

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