千葉県・房総半島。海が見える原野の開拓に汗を流し、自給自足の田舎暮らしを目指す家族の日記
某社S編集長が来房。

次の本づくりの打ち合わせだったのだが、
すぐに脱線して釣りの話になってしまう(笑)。

でも、こうして遠方まで訊ねてきてくれるというのは、
本当にありがたいことです。
最近は、かなり重要な案件でも
メールや電話だけで済ませようとする編集者が急増しているけど、
じかに顔を合わせて話をすることで、
いろいろなアイディアが出てくるんですよね。

数年ぶりに、有料の潮干狩り場に行ってきました。

近所の海岸で採れる天然アサリもおいしいですが、
今日はアサリを大量に採って、北海道の知り合いに送る予定です。

潮干狩り場に到着すると駐車場は満杯。
海岸もイモ洗い場状態。
あらためて、潮干狩りの人気の高さを再確認しました。
まあ、貝掘りっていうのは、
縄文以前の大昔から続いてきたものですからね。

息子たちや友達もさっそく参戦。
IMGP8271.jpg

ところが、採れるアサリはミニサイズばかり。
IMGP8257.jpg

沖目を攻めるとハマグリがザクザク採れるものの、
こちらも中途半端なサイズばかりで料理方法に迷うところ。
IMGP8275.jpg

結局、粒のいいアサリはほとんど採れず!
IMGP8340.jpg

さっそく、近くにある土産物屋で話を聞いてみると、
今年は3月のシーズン初期からこんな状況が続いているとのことで、
土産用の大粒アサリはあっという間に完売してしまうとか。

う〜ん、こりゃ近所の海で掘ってたほうがよかったかな?

久し振りに、家族全員で犬の散歩。
道中はウチの下の磯&浜なので、箱メガネと手網を持参。
IMGP7837.jpg

ここは我が家のプライベートビーチ。
子供たちは、夏の到来を待ち切れないように
磯遊びに夢中になってました。
IMGP7878.jpg

今日は、とある雑誌のインタビューを受けることに。

普段はコチラが取材するのが仕事なのだが、
房総に暮らし始めてから取材される側になることも増えた。

今回はウチの人気本である『海遊びの極意』(つり人社)も紹介してくれるというので、
遥々、大阪からやってきた来た女性編集者と公園のある海辺で待ち合わせ。

テングサとは何ぞや? から始まって、
ヤドカリを餌にしてムラソイを釣ったり、
海菜の食べ方を紹介したり、
海水から塩を作る方法や
ナマコの種類の違いを解説したり(笑)。

沖縄のきれいな海より東京湾の方が楽しみの幅は広いですよ、
なんて適当なことをしゃべりつつも、つつがなく取材は終了しました。

それにしても、
ビーサン履いてやってきたカメラマンは初めてだなぁ〜(笑)。

IMGP7773.jpg
里山の実りというと秋のイメージがあるけれど、
房総半島では初夏に実りの季節を迎えるものが結構たくさん、ある。

雨の中、次男と一緒に裏山散歩。
IMGP7694_20090525095242.jpg

迎えてくれたのは、
野生のビワや木苺、桑の実、グミなどなど。

IMGP7686.jpg
IMGP7690.jpg

豊饒の房総低山。
あと、1〜2週間で食べごろです。

今日も打ち合わせで東京へ。

夕方からは、久し振りに同業のKと焼き肉屋でマッコリ。
弾む会話にもっとゆっくりしていたかったのだけど、
房総に暮らす身では、夜の9時には帰らないと千葉発の最終電車に間に合わない(爆)。

以前は、この海沿いを走る最終電車に一ヶ月に5回は乗っていたが、いまでは年に数回。
でも、ガラ空きの車窓から夜景をぼんやり眺めていると、
不思議と仕事や遊びのアイディアがいろいろと湧いてくる。

たまには、夜汽車もいいものですね・・。



早朝、実家から父親が突然やってきた。
70歳を超えても元気溌剌な人間なので、
さっそくウチの息子をつかまえて「山菜採りに行こう」(笑)。

たしかに、季節的には今が山の散策には最高のシーズンだ。
IMGP6342.jpg

定番の山ウド。
IMGP6329.jpg

野生の三つ葉。
IMGP6330.jpg

湧き水に群生していたクレソン。
IMGP6331.jpg

タラの幼木の群生も発見。3年後が楽しみ。
IMGP6345.jpg

そして、イケさんの山の孟宗竹林にお邪魔してみると
「いいタケノコがあるよ」。
IMGP6295.jpg

斜面にわずかに芽を出したタケノコ。
さっそく掘り始めると意外と根深い。
IMGP6310.jpg

というか、結構巨大なタケノコだった(爆)。
IMGP6325.jpg

「生で食べてみな」とイケさん。
IMGP6353.jpg

試しに根元の部分を千切って口にしてみたら、
まるで梨のような甘味と食感にビックリ!
タケノコは掘って30分後にはアクが出てしまうというから、
やっぱり現地でしか体験できない味だろう。

帰宅後、さっそくタケノコを茹でる。
IMGP6357.jpg

アク抜き用の米ヌカは、もちろんウチの自給品。
IMGP6375.jpg

午後からは前の海で、釣り糸を垂れたり、磯遊びしたり。
IMGP6395.jpg

プール栽培している苗は、骨太でいい感じに育っている。
IMGP6413.jpg

IMGP6417.jpg


その後、夢丸の取材用にログサイトに転がっていた丸太をピーリングしてみる。
IMGP6405.jpg
これで、久し振りにログテーブルを作るのだ。

夕方からは、カズちゃんが代掻きをしてくれた。
IMGP6426.jpg

その後は、ログのガレージにて再び作戦会議。

帰宅後、夜食は山菜づくしの食卓。
長〜い、一日でした・・・。






芦ノ湖で釣ってきたニジマスはムニエルや塩焼き、燻製などでおいしくいただきました。

燻製は、中華鍋を利用すると意外とイージーに作れちゃいます。
IMGP5292.jpg
IMGP5302.jpg
今日は今朝から海岸で恒例のワカメ拾いをした後、
カズちゃんの酒蔵へおじゃますることに。
http://www.kamata-nomoukai.com/corner-1/sakekikou/seisen.htm

創業130年というこの酒蔵は、頑に手造りにこだわっている房州の老舗。
設備や効率は大手酒造メーカーとは比較にならないかも知れないけど、
どこもかしこも懐かしさに包まれていて、なんだかすごく心が休まる。

IMGP4853.jpg

IMGP4827.jpg

IMGP4859.jpg

IMGP4798.jpg

IMGP4872.jpg

突然の訪問にもかかわらず、働いている人たちも全員が気持ちよく挨拶してくれた。
いい酒っていうのは、設備じゃなくて人のまごころが造るんですね。


榛名のシミズさんが、例のごとく突然やってきた。
自分で撃ったというイノシシと鹿肉を持ってきてくれたので、
さっそくガレージにてバーベキュー。
カズちゃんや息子たちも集まって、楽しい時間を過ごせました。
とくにカズちゃん持参の絞りたての吟醸酒には、味にうるさいシミズさんも脱帽。
「明日、酒蔵見学させてよ」

IMGP4780.jpg
午前中、コジマとワダさんがイスの取り付け作業。
午後からは全メンバーが集まり、艤装をフルにセットしてユニックで港へ移送。
進水式は、またもや来週に延期です・・。
IMGP4752.jpg

船の作業中、地域の緊急放送で山火事の知らせ。

「おっ? この近くじゃねえか?」
シンジさんの声で皆が振り向くと、
何と、ログハウスの裏山で煙が上っている。
マジか〜!(それまで、誰一人として気付かなかった・・)

すぐにログハウスの屋根に登ってみると、
ススキ原が炎に包まれており、
その火の手がどんどんこちらに迫ってきている。
ヤベ〜っ!

ログハウスと火事との間には、
もう一軒知り合いの家が建っているのだが、
呼び鈴を鳴らしても留守の様子。
ご主人は消防署員なのだが・・。

で、その家の庭先のホースを借りて、炎が迫る枯れた松林に放水を試みる。
が、文字通り、焼け石に水状態だ。

ほどなく消防車が数台やってきて放水を開始するとともに、
延焼を防ぐためにススキ原を草刈り機で刈り取っていく。
こちらもガレージから草刈り機を持ってきて、さらなる延焼に備える。

どうやら焚き火が原因だったらしいのだが、
それにしても、冬枯れの山の火の回りの速さは驚異的だ。
風向きが逆方向だからよかったけど、
ヘタしたらログハウスも危なかったかも・・。

やがて、消防団のみなさん(知り合い多数)の尽力によって無事に鎮火。

現状、ログハウスの周辺はススキの生け垣で、
火事に対しては完全にヤバい状態になっている。

これを機会に、何か手段を講じなければ・・。


今日は久し振りの晴天。
午後からログ現場へ船の修理状況を見に行くと、
まるで新船状態に生まれ変わっていた。
午前中、釣り会のメンバーが船の塗装をやってくれていたのだ。

IMGP4626_20090316100623.jpg


午後からは、船体のFRP補修と甲板部の塗装。
塗装ではシンジさんが持ってきたエアスプレーが大活躍!
木部にもログハウス用のキシラデコールを塗装すると、
それまでのボロ船が見違えるように美しくなった。
IMGP4668.jpg

IMGP4673_20090316100847.jpg

魚探やバッテリーも載せて配線。
いよいよ来週は進水式。凪だといいんですが……。

塩水選が終わった後、子供たちが近くの磯場へ。
部分的に地下から伏流水がしみ出ている場所があって、
そこでは結構な量のアサリが掘れるのだ。

まだまだ稚貝が多かったけど、こんなのも。
房総半島では貴重な天然の磯アサリです。
IMGP4606.jpg

信州で蔵人をやっているネギシから宅配便。
封を開けてみると・・、お〜新酒だ!
ありがとう。

さて、だれと飲もうかな?
R0010912.jpg